爆騰の陰に大きなクジラあり!その後の狙いは?! FX投資|攻略法

こんにちは、
片田 徹郎(かただ てつろう)です。

今日もdPaaSを元に
ドル円相場を振り返ってみましょう。

まずは昨晩の流れから。
昨日の欧米時間は
大きく買われる展開となりました。

初めのうちは米長期金利の低下や
日経先物の下落の影響で売られましたが、

3月米消費者信頼感指数の強い結果、
ダウ平均の上昇、日経先物の上昇に加え、
フィッシャーFRB副議長の
タカ派的な発言で買いが加速。

直近高値を超えて次の高値まで迫りました。
下落を止めたのは
昨日ターゲットにした110.15周辺。

僕はここをダブルボトムの底だと判断し、
ロングエントリー。
111.10辺りまでごっそりいただきました。

なかなかロングエントリーのポイントが
見つからずに苦労しましたが、
僕の大好物のダブルボトムが炸裂しました。

ファンダメンタルが
後押ししてくれた事も大きいですが、
ここまでの大きな「W」だと気分がいいです。

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さて本日はそんな流れを受けて
ジリジリとした動きでした。

昨日の調整が多少入ると見ていたので
今日は売り場探しです。

111円半ばに多少の売りが見られる
という情報もありましたので、
111.40周辺で待ち構えていましたが、
そこまでの上昇はなく下落に転じます。

そして欧州勢が参入するとともに
朝方のサポートを抜けてきました。

ここも少し変則的ではありますが
ダブルトップのネックライン。
抜けたのを確認し、戻ってきたところでエントリー。

ターゲットは昨日の上げの半値戻し。
これがまた気持ちのいいくらいにピンポイントで反転、
25pipsいただきました。

これからの狙いは再び
111.25付近でのダブルトップ形成。
リスクは最小限で抜ければ即切り、

ターゲットは110.72でここを超えるなら
110.35辺りもあるかもしれません。

全体の買い意欲が強いので
110.75くらいがベストでしょうか。
ビットも増えてきているそうですから
欲張らずにいきたいですね。

片田 徹郎(かただ てつろう)でした。

方向感を失った相場、次の動きのきっかけはやはりdPaaS情報! FX投資|攻略法

こんにちは、
片田 徹郎(かただ てつろう)です。

3/28日の相場をdPaaSを参考にして
トレードチャンスを探してみましょう。

まずは前日の流れを追ってみます。

前日は週明けに窓を開けた相場が
窓を閉めないまま下げてきましたが、
110円手前の110.15付近で支えられ
底堅さを見せて終えています。

この部分はテクニカル的には週末の
NY時間の安値と引け直前の戻り高値の
リトレースメント161.8%であり、

欧州時間高値・NY時間安値・NY時間高値の
エキスパンション127.2%付近であり、

週間フィボナッチゾーンの下限でもありました。

かなり厚い抵抗帯です。
そこで底堅さを確認した相場が折り返してきた。
そんな状態で28日を迎えます。

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前日の上昇を受け
本日は朝から実需の買いが入っていて
しっかりと上げてきています。

しかしながら、
dPaaSを受けた段階では少し戻しが入るのかな?
という感じで下げていました。

いまひとつポイントが見えない中で
次の情報が入ります。
「仲値までの実需の買いが
仲値後の輸出の売りで相殺されてしまった」
とのこと。

月末近くという事もあり仕方ないのですが、
方向感が失われてしまい落ち着いてしまいました。

これではトレードチャンスを探すのも難しく、
動きが出るのを待つしかありません。

今回もポイントとなったのは
dPaaSの節目情報です。

送られてきた情報には
「今日は下げるイメージがしない」とありましたが、
思惑とは逆にレンジ下限を抜けてきました。

ここはdPaaSの節目として意識されていたライン。
思惑とは逆に動いたという事は
大きく走る可能性があります。

またここは詳しくは話せませんが、
別の情報からも非常にアツいポイントでした。
F-Thinktankのメンバーなら知っていますよね?

ここから相場は勢いをつけて大きく下げました。
ターゲットは昨日の厚い抵抗帯。
そこまで来たらタイミングを見計らってドテンする。
この辺りまでのシナリオなら簡単に組めますよね。

dPaaSも絶対ではありません。
どれだけ買い意欲が高くても
抜ける時は抜けます。

肝心なのはその時に
どれだけ臨機応変に対応できるか?

その時になって?
違います。

シナリオの段階で
逆のことまで考えておかないと対応はできません。
シナリオと共に逆シナリオを立てる意識を持ってください。

長くなりました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

窓を埋めなかった週明けでもdPaaSでその流れを掴めば怖くない! FX投資|攻略法

こんにちは、
片田 徹郎(かただ てつろう)です。

3/27日の相場をdPaaSを元に振り返り、
買い場(売り場)を探ってみましょう。

まずは週明けですので簡単に
先週末の流れから追ってみたいと思います。

先週末は「オバマケア代替法案」に振り回されました。
午前中は法案可決への期待感から
一時ドル円が買われましたが、
不透明感への警戒から上値が重い展開に。

結局採決を断念し先送りとなったことで
安堵感からドル買いとなり週末を終えています。

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少し安易な感じで買われて終わったドル円ですが、
朝方に窓を埋めずに下抜けてしまいました。

dPaaSによれば
「ユーロドルの急伸のドル売りの陰で
米国短期筋による売り仕掛け」
が観測されたとの事。

この段階ではかなり売られていたので
ここからは売りにくい状態になっていました。

売り場を見つけるなら配信前、
窓を埋めずに下方向へ抜けた瞬間、
朝方の短期筋の売りと同時に
入るのがベストかなと思います。

買い場を探すなら
「下押しを拾いたい向きが多い」との事ですので、
下げきった場所で待ち伏せるか
ダブルボトムを確認してから買うか。

とにかくタイミングが来るまで待つ必要があります。
実需のビッドが並んでいても売りが
それをこなしてしまえば抜けてしまいます。

理想は
ダブルボトムの2回目の下げから上げに転じるところ。

ここが最もリスクリワードが高くて、
エントリーには最適なポイントになると思います。

このように「何が起こってどうなるのか?」という事を
dPaaSを元に予測すれば、
必然的にどのタイミングでエントリーすればいいのか
が見えてきます。

基本はとにかく待つこと。
反射的に飛び乗るのは「狩られる側」の人間だと思い出してくださいね。


片田 徹郎(かただ てつろう)でした。

レンジが予想される相場でも指針となるのはやはりdPaaS!  FX投資|攻略法

こんにちは、
片田 徹郎(かただ てつろう)です。

3/24の相場を
いつものようにdPaaSを元に振り返ってみます。

この日のポイントは、
前日に引き続き市場の注目が
「オバマケア代替法案」の行方に
向いていたことでしょう。

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目先はかなり不透明な状態です。
こんな日は無理にトレードする必要もありませんが、
夜までは大きな動きもないと睨んで
レンジの中での上下を狙うのもありでしょう。

目先の目標とされたのは
110.735と111.308。
この辺りのレンジを目途に
トレードチャンスを探してみましょう。

どちらかと言えば
前日に続き戻り売りの場所を探したいところです。

9:38のdPaasで
「信託銀行から大口の買いが入った」との情報が入り
急激にレジスタンスラインに近づきました。

もし明確に狙うとしたらここでしょう。
反転を確認して
下のサポート辺りまでを目途にすれば
かなりリスクリワードのいいトレードができたと思います。

しかし、何度も言いますが
相場の先行きの不透明さは変わりません。
方向が決まってからでも遅くありませんので、
無理なトレードはなさらないように。

ただし、これだけ相場が楽観的になっているなら
あえて安値の下、簡単には超えてこない辺りに
指値を入れておいて
ギャンブルをするのも面白いかもしれません。

「儲かるトレーダーはいつも逆張り」
という言葉はいつも意識しておきたいですね。

片田 徹郎(かただ てつろう)でした。

オバマケア代替法案の行方は?dPaaSは道筋を照らすサーチライトになる!|FX投資 攻略法

こんにちは、
片田 徹郎(かただ てつろう)です。

今回もdPaaSを元
に3/23の相場を振り返ってみたいと思います。

アメリカでは
オバマケア代替法案の行方が注目されています。

しかしながら、やはり先行きは不透明。
こんな時でもしっかりとdPaaSから
シナリオを組み立てる事ができます。

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2通目にあるように朝方は昨日の売りで
「ショートカバーが強まって」いて
「買戻しが入りやすい状況」にありました。

これが8:44です。
ここから買いで入るのもありですが、
少し先行きが不透明という事もありますので
戻り売りの場所を探したいところ。

前日からの流れも下落にあり、
ある程度代替法案問題が落ち着くまでは
レンジ内でモミモミするのではないか?
というのが僕の見立てです。

待つなら次の節目の111.596辺りになります。

相場はここで綺麗に反転。
次の目標を探します。
同じ8:44の内容に110.70付近に
実需勢のビッドが並んでいるとの事。
 

直近安値という事もあり
次の目標はここになるでしょうか?

その後この辺りで相場は再び見事に反転。
dPaaSの本領を発揮してくれました。

今日のポイントは、やはりどの方向で狙うか。
僕としてはやはり前日までの下落がありますので、
その流れを受けて売りでアプローチしたいところ。

基本的に逆張り思考ではありますが、
同じ逆張りでもトレンドに沿った逆張りの方が
安全度が高いです。

要はシナリオが組めていてそこまで待てるのか?
待てない人間は「狩られる」運命にあります。

待ち伏せをするには
dPaaSの情報は絶対に欠かせません。
今回はこの辺で。

片田 徹郎(かただ てつろう)でした。ありがとうございました。

dPaaSを読み解けばチャートの向こうの舞台裏が透けて見える!FX投資|攻略法

こんにちは、
片田徹郎(かただ てつろう)です。

3/21の相場を
dPaaSを元に振り返ってみましょう。

本日の東京時間のポイントは
短期筋の動きでしょうか?

朝から何度か短期筋が
下値をトライしている様でした。

実際にポイントとなる
112.50を抜けているにもかかわらず、
思う様に値を下げませんでした。

果たしてここでどんなことがあったのでしょうか。

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2通目のdPaaSには
「目立った材料がなく
ドル円はなかなかトレードしにくい」
とあります。

その言葉通りに昨晩から朝方にかけて
上がるでもなく下がるでもなく
の状況が続いていました。

その後に短期筋が売り仕掛けてきましたが
「ビッドが引かない」
状況で押し戻されてしまいます。

「どうやら本邦信託からのビッド」が
断続的に入ってきているとのこと。

ここはサラリと流さないで下さい。
材料不足で動きがない相場に短期筋が
波を起こそうとしたにもかかわらず、
押し戻されてしまった。

押し返された短期筋はどう動きますか?
彼らは深追いはしません。
すぐに買い戻してきます。

それ程「あのタイミングでは」
買い意欲が強かったという事です。
恐らくテクニカルしか見ていなければ、
中長期でのトレンド方向への下抜けで
エントリーしているのではないでしょうか?

やられた方もいらっしゃるかもしれませんね?
しかしながら、しっかりとdPaaSを読み解いていれば
ここからショートはなかったはずです。

日経の下げに引きずられ一時割り込んだものの、
結局112.80まで押し戻されてしまいました。

これが情報の威力です。
「あのタイミングでは」
買い場を探すべきだったのです。

買い場を探していれば
112.35~40辺りのフィボゾーン下限で
入れたはずです。

何度か「あのタイミングでは」と書きましたが、
今現在は111円台に突入しています。

買いが全てこなされてしまったのでしょうか、
想像の域は出ませんが
本来のトレンドに回帰していきました。
まさに
「あのタイミング」だったからこそ「買い」だったのです。

今回の一連の流れから言える事は、
テクニカルだけでは流されてしまう可能性があるが、
強力なファンダメンタルを味方につければ、
危険を回避できる確率が格段に上がる。

その武器としてdPaaSは利用できるという事です。
是非ともあなたにも装備して欲しい武器です。

片田徹郎(かただ てつろう)でした。ありがとうございました!

FOMC完全攻略のカギはやはりdPaaS!もう重要指標も怖くない! FX投資|攻略法

こんにちは、
片田徹郎(かただ てつろう)です。

今回の長かったFOMCの期間も
dPaaSで見透かす事ができましたね!
簡単にその辺りのお話をしてみましょう。

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終わってみれば、
今回はブラックアウト期間が長かった影響で、
「絶好の買い場」が
FOMCより少し前の方になったと思います。

2月末のロンドンフィキシング、
あのポイントが最大の買い場でした。
なぜなら、そこが情報と現実の相場が
一気に差を縮める瞬間だったからです。

そのことを意識しながらもう一度
2月28日のdPaaSを見て頂ければ
明らかに方向が見えてきます。

他にも今回は多くの気づきがありました。
利上げが織り込まれていく過程は、
各要人が揃ってタカ派的な発言をする事で、
混乱を回避しようとする。

保守的なハト派と言われる人物が
革新的なタカ派的な発言をする。
これも「カイリ」ですよね。

利上げが市場に織り込まれると

「誰も明言していないのに」年に4回に増える
のではと思惑だけが先走り、
普通に利上げをしているのに一気に売られました。

これも思惑と現実の「カイリ」です。
そこに意識があれば、FOMC後の下落は
逆指値で待ち伏せ出来たと思います

僕たちはdPaaSを受け取って、読み流さずに
その背景にどんな意味があるのか考えてみる。

そのひと手間で、
どんな大相場でも乗り越える事ができます。

詳しくは動画をご覧ください。

 


FOMC前後、非常に面白い絶好の買いばとは? dPaaS 3:14~16

 


片田徹郎(かただ てつろう)でした。