参院選終了後から見るFX相場。TPS×thinktank 塾長 片田徹郎 が読み解くdPaaS 7/11 のまとめ
参院選終了後から見るFX相場。TPS×thinktank 塾長 片田徹郎 が読み解くdPaaS 7/11 のまとめ
昨日の相場は、相場背景を読み解ければ本当に面白い相場でしたね。
やはり、タイムリーに変わりゆく市場の判断(意識を向けているポイント)には注目する必要がありますね。
わたし自身、読みが足りなかったと反省をさせていただいています。
ただ、dPaaSに関して勘違いをされている方もいらっしゃるようなので、一言お話するとdPaaSはあくまでも、インターバンクなど市場を動かしている人達のタイムリーな情報が入ってきます。
中には、「だった」の過去形も会話もありますが、今、市場に影響を与えている情報なども含まれています。
当たり前ですが、相場に絶対はありません。
また、その情報を読み取って塾長ニュースを配信しています。
そのdPaaSから読み取れるシナリオも添えていますが、本当はその時々でシナリオも変わっていきます。
その辺りも、dPaaSを読みながら理解していけると非常に無駄がなくなると思います。
例えば、今回のシナリオですが、下図のような感じになります。
上図のように普通に節目だけを捉えるとSLにかかり、損失となります。
しかし、しっかりとdPaaSを読み取っていれば下図のようになります。
指値でエントリーしている手前で、「追加談話に繋がる憶測」の情報が入ってきています。
談話が入ると、黒田バスーカまではいかないにしても大きくトレンドが変わる転換点になりえます。
そうなる期待が市場にまわりだすと、タイムリーな相場も変わってきます。
イベントがあると節目は簡単に越えられる要因となるということです。
しかも、その節目が100円以下のように為替介入が入るようなポイントと意識されていない超重要な節目でなければ、簡単に節目はブレイクされます。
事前にそれが判断できていれば、最初の指値は早急に撤回する事が出来ました。
逆に、上昇の相場背景が強いと判断できれば、101.40の節目を超えた所からトレンドフォローにてポジションが持てています。
更には、その時間帯の日経225はすでに何時間も前から上昇を続けていました。
ドル円は随分遅れてからの上昇となっています。
複合的に考えると、かなり早い段階からドル円ロングのポジションが持てたと判断できます。
今後の注目は、市場の期待通りに事がなせばトレンドは大きく変わり、ならなければ期待が大きい分また円高に向かいそうですね。
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