お盆前&サマーバケーション相場から見る、TPS×thinktank 塾長 片田徹郎 が読み解くdPaaS 8/10~12 のまとめ
お盆前&サマーバケーション相場から見る、TPS×thinktank 塾長 片田徹郎 が読み解くdPaaS 8:10~12 のまとめ
お盆前、3日間をまとめての報告させていただきます。
10日の相場は、底堅かった先日から一転して、下げを示唆する相場と感じました。
よって、塾長NEWSではお盆連休前のゴトー日もあり、短期的にそのタイミングを狙う事だけにフォーカスしています。
ただ、上値は重く思ったほど上昇しない感じでしたね。良い所で入れていても10pipsくらいの利益でしたね。
早朝から意識されていた節目の、101.80をブレイク後は大きく下落する局面となりました。
タイムリーにマーケットが意識する節目。
反発狙いもいいですが、ブレイクスルーを狙うのも良い戦略だと思います。
また、101.80をブレイクした後に、次のストップである101.50もブレイク。
流動性が低いなか下落が続きます。
逆に下落局面となると、その節目が反発のポイント。
一度、ブレイクしたサポートライン(下支え)は反転のレジストライン(上値抵抗)に変わります。
101.80と101.50をブレイクした後、101.25まで値を下げた後に101.56まで上昇。
そして、そのラインで反転し101.00を目指しました。
dPaaS から見える節目を理解し、一度は反発を狙う。
その後ブレイクしたのであれば、今後はそのラインを戻り売りに考える。
それだけでも、無駄なく利益を狙えるポイントが増えますね。
11日の相場、
本日は「山の日」の祝日。
オーダーの入っていない、閑散とした相場は急なしかけなどあると一気に値を下げる局面も起こりえます。
ただ、そう言った相場では、一気に下げて戻っていく。
そんな相場になりやすくもあります。
下げている相場がどういう理由があるのか?
それが、非常に重要なポイントになりますね。
ただ、本日の相場は「square」(スクエア:ポジションを持たないポジション)が無難だと判断します。
昨日同様に、節目ブレイク後の反発を狙うのも良いかもしれませんが、そこまでの値動きがあるとも考えられにくいと思います。
12日の相場、
本日は、日経の貯金高値更新もあり堅調な値動きとなりました。
また、底堅い動きから更なる上昇も期待される相場となりました。
塾長NEWSでは、101.80まで戻ってからの押し買いが有力と判断。
ただし、重要指標にて小売売上高が市場予想でも悪い数字を想定していましたが、結果はそれを更に悪化する悪い数字でした。
おかげでドル円は一気に下落。
当たり前の事ですが重要指標の前には、いかにdPaaS の節目があっても予約オーダーは削除し、ポジションも整理する必要がありますね。
結局、この3日間はまともな注文もない状態となりました。
それでも、dPaaS を上手く活用できた人にとっては、美味しい相場となったかもしれませんね。
→https://f-thinktank.jp/promo/inv/lp02/pa3.html
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