迷走するドル円相場、dPaaSで大きな流れを捉えたら後はテクニカルの出番! FX投資|攻略法

おはようございます、
塾長の片田 徹郎(かただ てつろう)です。

今回もdPaaSの情報を元に
3/30のトレードチャンスを探ってみたいと思います。

まずは前日の欧米市場をザックリと見てみましょう。

欧州時間は売りが先行しましたが、
米国株価の回復や主要人物の発言に一喜一憂し、
方向感のない相場となりました。

朝方は111円前半の底堅い動きが確認されています。

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これが8:21のdPaaS情報。
少しずつ下値も切り上げており、
このdPaaS配信からエントリーするのもありでしょう。

最低でも9:20の「月末に絡む本邦実需勢の買い」
というワードに反応したいですね。

ターゲットは節目の111.32円付近・・・なのですが
ここで無理に入る必要もありません。
あまりリスクリワードがいい
とは言えないトレードになってしまいます。

僕が狙っていたのは昨日もお話した
111.25円付近からの一時的な売り。

短期的には上昇傾向ですので、
ここで待ち構えて売りを狙っていました。

少し勢いが強かったので
実際には111.317円からのエントリーでしたが、
意識されていた節目近辺でのエントリー。

ターゲットは悩んだ末に110.75円近辺にしました。
結局、相場は反転下落し、
悩んでいた直近安値に反応し上昇、
エントリーポイントで撤退しました。

損失は出てないものの
一部利確で利益を確定しておくべきでした。

今回はうまく立ち回れませんでしたが、
相場の大きな流れを捉えて意識できていれば、
利確ポイントも浅めにできますし、
同じ方向でのエントリーチャンスを待つこともできます。

ご存知の通り、
dPaaSではその大きな流れを
ほぼ捉える事が可能です。

方向を意識しているから、
トレードチャンスを待つこともできるのだと思います。

後はいつもお話している通り、
テクニカルを駆使してエントリーポイントを作り上げる、
つまりシナリオを組めばいいのだと思います。

dPaaSを読み解いて相場の流れを掴み、
テクニカルでトレードチャンスを待つ。
これだけで驚くくらい結果が変わってきます。

毎日の繰り返しです。
本当に驚きますよ?

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
片田 徹郎(かただ てつろう)でした。