3月期末相場の思惑は?dPaaSを利用して市場の波を乗りこなす方法 FX投資|攻略法

おはようございます、
片田 徹郎(かただ てつろう)です。

dPaaSを元に
3/31のトレードチャンスを探っていきたいと思います。

まずは昨晩の振り返りから。

昨日の欧州時間は
米国債の金利の低下を受け
111円割れのレベルまで売られましたが、
徐々に下値は切り上がっていました。

そして10-12月期米GDP確定値が
強い数字となり値を上げてきます。

為替関連の報道で一旦は売られますが、
金利の上昇やユーロ売りの影響で重要な節目であった
111.596円を上抜けて上昇しています。

その流れを受けて
朝方から利食い売りで始まっていますが、
dPaaSによれば市場の思惑は買い方向。

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111.596円を上抜けたこと、
ショートカバーが出やすい状況であること、
3月期末であることで
仲値にかけてドル買い需要がたかまりそうなこと。

これらの要素を踏まえると
まずは仲値までの買いが
今日最初のトレードチャンスでしょうか。

そしてその次は
買いが落ち着く場所からの売り場ですね。

仲値で思いのほか買い上げられて
、少し売りを考えるのは厳しい状況ですが、
やはり期末ですから
どこかで輸出の売りが出てくるはずです。

少し待ってみるべきでしょう。

そして昨日の上昇の127.2%のエクスパンションで
相場は一旦折り返します。

戻しが浅ければ更なる上昇も考えられますが、
38.2%まで戻してきました。
何となくヘッドアンドショルダーを作りそうな流れです。

丁度ここには日足レベルでの38.2%戻しがある場所。
ここを起点に売りで入るシナリオを立てました。

先程の38.2%戻し付近でのファーストエントリー、
ネックライン抜けでの追撃売り、
ネックラインの倍返し付近をターゲットにしたいですね。

そして結果は御覧の通りです。

やはり背景が見えていると
・・・いや、見えていないのによくトレードしていたなと
我ながら恐ろしいですね。

まだまだ市場の思惑が何なのか
見えずにトレードしている人間は多いです。

dPaaSを手に入れて
そんなトレーダーを尻目に一歩抜き出てみませんか?

最後までご覧いただきありがとうございました。
片田 徹郎(かただ てつろう)でした。