テクニカルから下げ止まりポイントを探ってみる FX投資|攻略法

おはようございます、
塾長の片田 徹郎(かただ てつろう)です。

昨日はdPaaS配信が朝方のみ
という事もありましたので、
今回は少し趣旨を変えて
テクニカル的なお話をしてみます。

まずは前日の振り返りから。

・・・そういえば、ふと思いました。
僕たちはトレードを1つのビジネスとして
考えていこうとしています。

商売に例えるなら、
ドルを安く仕入れて高値で販売している訳です。

あなたが何かを売りたいときに、
その商品の事を良く知らないで
売買できるでしょうか?

家を売りたいのに
その家の設備や仕様、立地などの背景を
知らずに値段ばかり見て売ろうとしている。

テクニカルだけを捏ね繰り回すって
そんな感じなのかなと思います。
改めてdPaaSの存在は大事なんだな
と考えさせられました。

余談でした。

さて、前日は
ダウの下落、フィキシング絡みのドル売り、
ロシアの地下鉄での爆破事件を受けての
リスクオフの流れからのドル売りと、
下げる要素が多く出て、
その通りに大きく下げてしまいました。

本日も売り場を探す事になりそうです。

しかしながら、
ほぼ一方的に下げていき
戻りらしい戻りを捉える事ができず、
中期的な節目付近まで下げてきました。

ここまでくれば、どこで下げ止まるかを
考えた方が面白い気がします。

そこで使えるのが、
フィボナッチのリトレースメントと
エキスパンション。

前回の中期的な上げの
押し目部分からのリトレースメント。

今回の下落のN字波動の着地点。

この2つの要素が重なる地点で本日も反転しています。

 

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これは完全に結果論ですが、
この視点にdPaaSの節目
やファンダメンタルが加わる事で、
塾長ニュースは考えられています。

ご参考までに。

片田 徹郎(かただ てつろう)でした。