シリア空爆・弱い雇用統計、それでも抜けない110円の壁の後ろには誰がいる? FX投資|攻略法

おはようございます、
片田 徹郎(かただ てつろう)です。

dPaaSを元に4/7のポイントを見ていきます。

この日は朝から大混乱です。
米軍によるシリア空爆、
米国雇用統計、
米中首脳会談
とイベントが盛りだくさんで、
大きく上下動した大荒れの動きでした。

実は先ほど
雇用統計ライブトレードイベントが、
僕たちF-Thinktankの
山中先生のオフィスで行われました。

どんなものか少しお話しすると
「かつてインターバンクで
毎日数百億のトレードをしていた山中先生が、
当日の雇用統計を解説し
メンバーがライブでトレードする」
というとんでもない内容になっています。

「雇用統計?ボーナスじゃないですか!」
と言い切る山中先生が見守る中、
45pipsを一瞬で獲得したメンバーも!

しかも本日は数人の
とんでもないゲストが来てくれていました。
その業界では知る人ぞ知る・・・レベルの方々です。

F-Thinktank、興味ないですか?^_^

・・・少し話が逸れましたね。
僕たちはこの空間で何を学んでいるのか?

ひとことで言うとすれば
「雇用統計にもシナリオがあって、
シナリオ通りにトレードすれば問題ない」
という事です。

普段と何ら変わりはありません。
情報を元にテクニカルでトレードをする。
dPaaSを元にテクニカルでトレードをする。
それだけです。

さて、今日のポイントは
強すぎる110.10円付近でしょう。

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突然の空爆報道でも、
まさかの数値だった雇用統計でも
110円を割るどころか近づく事さえできなかった
リアルマネーの「買い」。

今後もしばらくは意識されるでしょう。

ただし、現状では
大きく上抜けていくこともイメージできません。
その証拠に上値も切り下げています。

もうしばらくは
この111円~110円の攻防が
意識されるかもしれませんね。

今日の米中首脳会談でどんな話が出るのか?
朝鮮半島の地政学的リスクは?
この辺りがポイントになるでしょう。
見極めたいですね。

片田 徹郎(かただ てつろう)でした。