相場の世界は「ヤクザ」な世界!

昨日のFX市場は酷かったですね^^;

意識され続けていた105円付近の節目。

 

ここをブレイクすると下へブレイクスルー

すると言われていたポイント。

 

FOMC・日銀の金融政策決定会合、そして黒田総裁の発言。

更には、ポンドのEU離脱問題。

 

どれも、重要なファクターが重なりインターバンク勢など

大口も様子見の閑散とした相場。

 

 FOMC= まさかのサプライズ利上げがあるのか?

 日銀の金融政策決定会合= サプライズバズーカが起きるのか?

 EU離脱問題= イギリスは離脱してしまうのか?

 

様々な思惑がある今日この頃、インターバンク勢など

大口は様子見を続けています。

 

普段は、多少のマネーが入っても大きく動くことのない

FX市場ですが、様子見モードの時は少しの資金で動き安い

事も容易に想像できてしまいます。

 

そのスッカラカンな相場にて、ずるずると下げるドル円。

 

重要な節目である105円まで下げてきました。

 

そして、

日銀の金融政策決定会合の発表を前に、ある筋が仕掛けての

105円の節目をブレイク!

 

一瞬の出来事で、104.52円まで下げましたね。

 

その結果、105円に溜まっていたストップロス

(損切りポイント)を巻き込んでの下落。

 

 大口が様子見の閑散としたスッカラカンな相場

 誰もが注目する105円という節目

 節目の下に溜まる大量のストップロス(損切りポイント)

 

ある筋の仕掛けにて、一瞬にして個人投資家の

ストップを刈り取っていきました。

 

稼げるチャンスは逃さない。

「ぼ〜」っと構えている個人投資家の大切な資金を

彼らは奪っていったのです。

 

相場は、操ったもの勝ちなのか、

本当、悔しいですよね。

 

相場で勝ち残る秘訣。

 

それは、常に大口が何を見てどのような行動を

しているのかを把握している事が非常に

大切だと気づかされました。

 

多くの気づきを頂いた1日に感謝致します。

 

ちなみに本日、市場では

「北朝鮮の金正恩が死亡した」との噂が飛び交って

いました。。

 

昨日の大相場。

 

静観するも疲労困憊の1日でしたね。