オセアニア市場ではNZドルが急落!住宅価格抑制の住宅投資制限を変更で利下げの可能性 から見るFX相場。TPS×thinktank 塾長 片田徹郎 が読み解くdPaaS 7/19 のまとめ
オセアニア市場ではNZドルが急落!住宅価格抑制の住宅投資制限を変更で利下げの可能性から見るFX相場。TPS×thinktank 塾長 片田徹郎 が読み解くdPaaS 7:19 のまとめ
昨日の相場は、朝からオセアニア市場にてNZドルが急落しました。
その時市場では
「RBNZが住宅価格抑制のための住宅投資制限を変更したこと受けて売られている」
との事でしたね。
NZは先日もRBNZ副総裁が「利下げにはリスクある」と発言しているように、この住宅価格の高騰が利下げに対するネックとなっていたことから、そのリスクを払拭する政策を講じてきたことを受けて、市場は「利下げの可能性が高まった」との認識となっているとの事でした。
普通にトレードしていても、タイムリーに情報がなくいつも
「なぜここまで下げているのか??」
の疑問が解消されるのは、ロイターなどのニュース速報のみ。
そこには、ディーラーの思惑や意識の話などはありません。
本当に、この奇跡の環境に感謝ですね。
NZも、利下げはリスクがあるからできないよ。
と言っていたけど、そのリスクとは「利下げにより住宅価格が高騰する事」とあります。
金利が下がれば、住宅を購入しようとする意欲が高まる。
購入者が殺到すれば、住宅は価格を上げる。
しかし、住宅投資制限をかける事で住宅の金利を限定的にする。
そうなると、利下げを止める一番のリスクがなくなる。
結果、「利下げするだろう」の思いが高まるとの観測での下げでした。
それにしても、日々、入っている情報を見てシェアしているわけですが、数ヶ月前の自分とは打って変わって、それなりな発言をしている事がビックリです。
やはり、環境は大切だとより実感させられました。。
さて、昨日のdPaaSをもとにシナリオを組んだ場合、
指値 105.75
ロング
これで、3日連続で気持ちのいいくらいの反転が取れています。
損失1に対し利益2の割合で、勝率34%もあれば利益になるところが、勝率も70%を超えています。
本当に凄いですよね。
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