情報とテクニカルの融合で相場はここまで見やすくなる!| FX投資 攻略法
こんにちは、
片田 徹郎(かただ てつろう)です。
dPaaSから
2017/02/08の相場を振り返ってみます。
2/8は情報とテクニカルを意識して
シナリオを作れば
非常に見えやすい相場だったと思います。
相場は情報(思惑)によって動きます。
そして
テクニカルと合わさっていきます。
つまり
相場とは裏側のファンダメンタルと
目に見えるテクニカルによって
簡単に読み解けるという事です。
ただし、気を付けないといけないのは
相場というものはタイムリーに変化する
ものだということです。
重要なポイントというものは確かに
存在しますが
それは絶対なものではありません。
大事なことは
相場が重要なポイントに来た時に
どのように反応するのか?
必ず節目で反転するというわけではなく
そのポイントに来た時に数多くの様々な
要素が重なって相場は反応しているのです。
では昨日の振り返りです。
まずはシナリオ作りの為に相場の背景を
dPaaSから読み解いてみましょう。
節目情報より意識されるのは
111.60~82円
ここがひとつの重要なポイントです。
ここに相場が来た時に
どんな反応をするのか?
現在の背景を推測して考えてみると
- 年金からの米国へのインフラ投資
- 大手企業の米国への投資
- 大投資家のドル買い
これらの要素があるにもかかわらず
週末の日米首脳会談にむけて
トランプ大統領への不安から売られています。
ここに乖離(かいり)が発生しています。
また、ドルインデックスとドル円
米国債金利とドル円
これらの間にも値動きの乖離が見られます。
実際の値動きは思惑に追随します。
思惑が常に先にトリガーになり
事実が値動きを修正する。
思惑の部分を誰よりも早くおさえていれば
相場の先読みができます。
dPaaSは思惑=情報そのものです。
詳しくは動画で解説しています。
こちらからどうぞ。
超簡単な相場の見方?!FX攻略目線で見る絶好の買い場とは dPaaS 2:8
片田 徹郎(かただ てつろう)でした。